給食指導

給食指導

児童生徒が、安心して安全に、楽しく給食を食べることができるように以下の点に取り組んでいます。
○取り組み
 1 研修
  ・新転任者・職員研修

  ・給食シミュレーション(主に食形態の確認)実施・反省
  ・給食介助員の業務内容確認
 2 摂食指導
  ・療育支援事業の計画・申請・講師依頼(毎学期実施)
   ☆久山療育園より、講師派遣をうけ、摂食指導をしていただいています。
 3 給食試食会

  ☆新入生(小学部1年、中学部1年、高等部1年)は、1学期に各学部ごとに実施、
   その他の学年は、2学期に各学部ごとに実施しています。
 4 給食管理
  ・食数表作成
  ・実態表作成
  ・摂食状況調査
  ・栄養報告書の作成・提出
  ・調理実習における留意事項
  ・食中毒等の予防・注意喚起
  ・献立表作成
  ・食育だより作成・配布
  ・給食変更と中止届け提出
  ・調理実習の計画・記録及び保存の採取 

   5 食に関する指導
  ・食に関する全体計画を作成し、実施
  ・栄養教諭による指導(各教科・給食時間等)

本校の食形態について

 ◎普通食、軟食、ペースト食があります。

 ○ ごはん
   (1) 普通(米:水=1:1.7)
   (2) 軟飯(米:水=1:4.5)
    ・炊き上がりにゼラチンを加えます。ごはんが冷めてもだんご状にならず美味しく食べること    
     ができます。                
   (3) 固いペースト
   (4) ペースト

  • 添付資料 ごはん 新しいウィンドウで表示(PDF:148.7キロバイト)

 ○ パン
   (1) そのまま
   (2) ペースト
 ○ 麺
   (1) 普通
   (2) 軟食
              ・できあがりを細かく刻むのではなく、野菜を切る段階から別調理で行います。          
   (3) ペースト
 ○ おかず
   (1) 普通
   (2) 軟食
   (3) ペースト

 ○ くだもの
   (1) 普通
   (2) コンポート
   (3) ペーストまたはゼリー

食物アレルギー対応給食について

  ☆「平成25年度に作成した学校給食における食物アレルギー対応手引き」に沿って対応しています。
  (方針)
   (1)アレルギー症状を発症させないことを原則として、職員体制及び給食室施設の状況に応じて、
    保護者協力のもと、安全な給食の提供を行っています。
    本校での対応は、除去食対応を原則としています。
   (2)食物アレルギー対応給食の提供は、生活管理指導表(主治医が記入)に基づいて行っていま
    す。
  ☆ 食物アレルギー対応給食までの流れ

   ☆ その他
   ・ アレルゲン食品ではないが、アレルゲンとなりやすい食品や加工品(個包装)についての注
     意
   ・ アレルギー食品除去解除手続き対応