進路指導

本校の進路指導について

本校の目指す児童生徒像は、

「自ら学び、学ぶことを楽しむ児童生徒」

「自分のよさやもてる力を大切にし、お互いを思いやる児童生徒」

「自立(律)心をもって地域や社会に参加する児童生徒」

です。

そのためには、児童生徒一人一人の個性と障がいの状態に応じた適切な教育を行うことが大切であると考えます。

一人一人のもてる力や可能性を、鍛えてほめて最大限に伸ばすとともに、豊かな人間性を培いながら、自立(律)心をもって積極的に社会に参加しようとする児童生徒の育成に努めることを本校教育の目標として、全職員で日々の指導を行っています。

進路指導においても、本校教育目標の達成を目指し、すべての児童生徒の将来の自立と社会参加を見据えて、小学部入学段階から高等部を卒業するまで、継続的・発展的に取り組む必要があると考えています。

具体的には、キャリア教育の視点から、職業(進路)発達にかかわる力を四つの視点

から整理し、各学部の教科等の指導に取り入れています。 児童生徒それぞれの将来の自立と社会参加の姿を描き、そのために必要な力を明らかにしながら、一人一人のもてる力を伸ばす指導を行っていきたいと考えています。